ホワイトスポット治療について
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「前歯の一部が白く見える」「矯正のブラケットを外したら白い斑点が残った」「子どもの歯に白い部分がある」――そんなお悩みに、大阪市北区・天満エリアの【エリナ大人こども歯科矯正歯科】では、歯を削らないホワイトスポット治療で対応しています。JR天満駅から徒歩4分、天神橋筋六丁目駅から徒歩5分。矯正の経験を持つ女性院長が、見た目の気になる白い斑点を自然な歯の色になじませます。
ホワイトスポットとは
ホワイトスポットとは、歯の表面にできる白いシミのような部分のことです。歯の表面(エナメル質)が部分的に弱くなり、光の反射が変わることで白く見えます。見た目が気になりやすく、前歯にできると笑ったときに目立つこともあります。
ホワイトスポットができる原因
- 初期の虫歯(脱灰)歯から少しずつカルシウムが溶け出す「脱灰」が起こると、その部分が白く濁って見えます。穴があく前の初期虫歯のサインです。
- 矯正治療後の脱灰矯正中はブラケットの周りに汚れが残りやすく、外したあとに白い斑点として残ることがあります。
- エナメル質の形成不全生まれつき、または歯がつくられる時期の影響で、エナメル質が部分的に弱く白くなっている場合があります。
- 歯の乾燥で白く見える歯の表面が乾くと白っぽく見えることがあります。この場合は病気ではありませんが、脱灰によるホワイトスポットとの見分けが必要です。気になる場合は一度ご相談ください。
ホワイトスポットとホワイトニングの違い
「白い斑点を消したいからホワイトニング」とお考えの方は少なくありませんが、実はこの2つは目的が異なります。
ホワイトニングは歯全体を白くする施術です。一方でホワイトスポットは、周囲より白く濁った部分。歯全体を白くしても白い斑点との差はなくならず、場合によってはかえって目立ってしまうこともあります。
ホワイトスポットは「白くする」のではなく、白く見える部分を周囲の歯の色になじませて目立たなくする治療が適しています。当院では、歯を削らずに白濁部を透明化するアイコン治療でこれに対応します。「ホワイトニングで消えると思っていた」という方も、まずはお気軽にご相談ください。ホワイトニングについてはこちら。
矯正後のホワイトスポット
矯正治療後に白い斑点が気になる、という方は少なくありません。矯正中はブラケットの周りに汚れがたまりやすく、その部分が脱灰して白く残ってしまうことがあるためです。せっかくきれいに並んだ歯だからこそ、白い斑点も目立たなくしたいもの。
当院は矯正治療と一般歯科の両方に対応しているため、矯正後のホワイトスポットも、歯を削らないアイコン治療で自然な見た目に整えられます。矯正をご検討中の方の白斑予防のご相談も承ります。矯正治療についてはこちら。
当院のホワイトスポット治療(アイコン治療)

アイコン治療とは
アイコン治療とは、歯の表面にできたホワイトスポットや初期の虫歯を、削らずに目立たなくできる治療法です。特殊な樹脂(レジン)を歯の表面に浸透させることで、白く見える部分を自然な歯の色になじませます。
アイコン治療の特徴
- 削らない歯を削る必要がないため、痛みや不快感が少なく、歯へのダメージを抑えられます。
- 短時間で完了治療は比較的短時間で終わり、通院回数も少なくて済みます。
- 審美的効果白い斑点が自然な歯の色に馴染むことで、見た目が改善されます。
アイコン治療の仕組み
アイコン治療でホワイトスポットが白く見えなくなるのは、樹脂(レジン)の浸透によって光の反射が変わるためです。ホワイトスポットが白く見えるのは、歯のエナメル質が脱灰して内部に小さな空洞ができてしまい、その空洞が光を乱反射させるから。樹脂がこの空洞に入り込むことで乱反射がおさまり、白い斑点が目立たなくなります。
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エッチング
最初に歯の表面を酸で軽く処理し、エナメル質の表面を整え、樹脂が浸透しやすくします。
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レジンの浸透
その後、液状の樹脂をホワイトスポット部分に塗布し、エナメル質の内部に浸透させます。樹脂が脱灰部分の空洞に入り込みます。
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光硬化
樹脂がしっかりと浸透した後、光を当てて樹脂を硬化させます。この樹脂が内部にしっかり固まることで、空洞が埋まり、光の反射が整います。
アイコン治療で歯が白くなる原理
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虫歯が出す酸などにより、歯の表面のエナメル質が酸性に偏ると、エナメル質にあるカルシウム成分が失われ(脱灰)、歯の白濁、ホワイトスポットが生じます。
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これまでの治療では、歯の白濁部を削って詰める方法しかありませんでした。そこで登場したのがアイコンです。歯を削らずにホワイトスポットを治すアイコンは、液状のプラスチック樹脂(レジン)で、エナメル質の初期脱灰部に浸潤し、白濁を抑えてミネラルの溶出を防ぎます。エナメル質を補強して酸から歯を守り、さらなる脱灰を防止する効果もあります。
ホワイトスポット治療の流れ

1ホワイトスポットに専用ジェルを塗布
最初に、ホワイトスポット部分に「アイコン・エッチ」と呼ばれる専用のジェルを塗ります。このジェルは、白い部分のエナメル質をわずかに溶かして表面を整え、治療に必要な樹脂がしっかりと歯に浸透できるように準備します。この状態で約2分間待ちます。
2ジェルの洗浄と乾燥
次に、ジェルをしっかりと水で洗い流し、その後、歯を乾燥させます。この工程により、次に使う薬剤が効果的に働ける環境が整います。水洗は30秒以上かけて行います。
3専用の乾燥剤を塗布
次に、「アイコンドライ」と呼ばれる乾燥剤をホワイトスポット部分に塗布します。この薬剤は歯の表面をしっかりと乾かし、次に塗る樹脂がさらに深く浸透しやすくなります。この乾燥剤を30秒間放置して、しっかり乾かします。
4レジン(樹脂)の塗布と浸透
準備が整ったら、「アイコン・インフィルトラント」という液状の樹脂をホワイトスポット部分に塗り、約3分間放置して浸透させます。この樹脂がエナメル質の内部にある小さな空洞に入り込み、白く見える部分を透明に変えることでホワイトスポットを目立たなくします。
5樹脂の硬化
樹脂がしっかり浸透した後、光を当てて硬化させます。特殊な光を40秒以上照射することで、塗布した樹脂が固まり、歯の表面が丈夫で滑らかになります。
6再度レジンの塗布と浸透
さらにもう一度、同じ「アイコン・インフィルトラント」をホワイトスポット部分に塗布します。今回は1分間の放置で、より深く浸透させます。
7再度光を当てて硬化
もう一度、光重合器を使って40秒以上の照射を行い、しっかりと硬化させます。これにより、2回目の樹脂が完全に固まります。
8治療完了
これでアイコン治療が完了です。ホワイトスポットが透明化され、歯の自然な色が戻り、見た目が改善されます。歯を削ることなく、痛みもほとんど感じない治療で、短時間で効果的にホワイトスポットを改善できます。
よくあるご質問
ホワイトスポットは治りますか?
歯を削らないアイコン治療で、白く見える部分を周囲の歯の色になじませ、目立たなくすることができます。白さの程度や原因によって効果には個人差がありますので、まずは状態を診させてください。
治療に痛みはありますか?
アイコン治療は歯を削らないため、痛みはほとんどありません。麻酔も基本的に必要なく、お子さまや歯科治療が苦手な方にも受けていただきやすい治療です。
子どもでも受けられますか?
お子さまのホワイトスポットにも対応しています。ただし歯の状態によって適した方法が異なるため、フッ素塗布などほかの選択肢も含めてご提案します。院長は小児歯科の勤務経験があり、子連れ来院も歓迎しています。
ホワイトニングで消えますか?
ホワイトニングは歯全体を白くする施術のため、白い斑点が消えるわけではなく、かえって目立つこともあります。ホワイトスポットには、白濁部を透明化して周囲になじませるアイコン治療が適しています。